冒頭の写真は、2018年5月に撮影された私のストール収納の様子です。
1番右端に見切れている暗色のチェックのストールのは夫のストールなので、私のストールは(コーラル無地、ピンクとゴールド柄物、紫花柄、ブルーとピンク柄物、黒柄物、白レース)合計6本でした。
バリエーション豊か。
これは、春夏のラインナップで。
うろ覚えなのですが、秋冬も(グリーン柄物大判、ピンク無地マフラー、千鳥格子大判、白無地、ブルーゴールド)の5本は確実に持っていました。
こんな風にベルトと合わせたり。
ブレスレットをストールリングに見立てて、こういう風に身にまとったりもしていました。
このブレスレットの使い方はしばらくお気に入りで、結構な頻度でやっていたなぁ。
その他にも、結婚式用のキラキラのショールと結婚式にも、普段にも使える薄手のレースのストールを持っていまして、春夏秋冬プラスαを合計しますと、3年ほど前には14本ものストールやマフラーなどの巻物を持っていたのでした。
月日は流れ、ストールの量も少しずつ減り、今日も2本手放した。
手放したのは、秋冬ラインナップのブルーゴールドのストールと、結婚式にも普段にも使える薄手のレースのストール。
この2本は結構お気に入りだった。
ブルーゴールドのストールは大学時代に留学していた南米でふらりと入ったアジアン雑貨の店で購入したもの。(わざわざ南米まで言って、アジア雑貨・・・)
アジア…というよりも中東のようなキラキラと華やかなブルーとゴールドのストールに目が釘付けになってしまって、購入し、以来南米はもとより日本に帰国してからもヘビーユーズしていたストールです。
10年以上も使っているストールは、ところどころ糸がぴょんぴょん飛び出していて、くたびれ感満載。
手放しとなりました。
もう一方の薄手のレースは、結婚前に一時実家に住んでいた時に買ったもの。
母だったか祖母だったかの洋服を見に、イオンに入っている専門店に行きました。
そこで売っていたのは、もちろん年代的に私にはとても上の洋服ばかり。
母と二人(祖母の服も祖母は中々体力的に出歩くのが難しいので、母と二人で買います)で、こっちがいいのではないか、いやいや白っぽい服の方が顔映りがいいわよ…なんて話をしながら、買い物をして、レジに行く途中に目に留まりました。
今日の私は付き添い。
そういう気分だったし、実際お店も年齢層が上なので私が欲しい服など売っていないのですが、このストールは別だった。
あら素敵と見ていたら、母が嬉しそうに買ってくれ。(普段私は何もねだらないので、母は買ってあげたいのです)
以来お気に入りとして、ちょっとした日よけにも、ちょっとしたお出かけにも使っていました。
けれども、こちらもそろそろ毛羽立ちが気になり、ついに手放しとなったのでした。
4年間使ったかな?
まさか母や祖母の服を買うようなお店で、長くお気に入りになるものに出会えるなんて、どこに出会いがあるかわかりませんね。
さてさて、3年前は14本あった巻物たち。
今はと言いますと…3本です。
春夏のラインナップのブルーとピンクのストール、白レースのストールの2本、秋冬ラインナップのピンクのマフラー1本。
4分の1ほどの量になりました。
思えば、あまり場所をとらないストールも14本あればそれなりに場所をとる。
あまり値段の高くないストールも14本あれば、それなりにかかってる。
ストールやマフラーは洋服より洗濯頻度が低いので長持ちしがち。
それなのに、プレゼントでもらうこともありますし、価格がそれほど高くないので(高いものは高いですが…)地味にジワジワと増えていました。
だってですね。
3年前の春夏のラインナップ6本のうち3本はいただきものです。
今も持っている秋冬のピンクのマフラーもプレゼント。
ピンクのマフラーは義母とショッピングに行った時に一緒に選んで、買ってもらったマフラーなのです。
義母が「これはどう?」と言ったときに、ちょっと私にはかわいらしすぎる…と思ったのですが巻くと不思議。
パッと顔映りが良くて、素敵でした。
人に選んでもらうと新たな発見があって楽しいですね。
その後購入した私の唯一のライトグレーのコートにもすごくよく似合う( *´艸`)
そんな巻物たちも徐々に適正に近づきつつある気がします。
一時はミニマリスト気分が盛り上がり、春夏秋冬年中使える大判ストールが1本あればいい。
それが理想だ!それを目指したい!と思っていたけれど、今はおしゃれが楽しいと感じ始めている時で、無理に減らさなくてもいいかなと思っている。
なんとなく、春夏2本、秋冬2本で4本くらいが私にとって適正なのかなと思っています。
そういえば、服を減らしてもなんだかクローゼットがすっきりしないなと思う時がありました。
その時は巻物や帽子や、レッグウォーマーやベルトや手袋や…なんだかんだいっぱい服飾小物が種類も数もあったのでした。
小さいけれど、なかなか手ごわり伏兵です。
服を整えつつ、服だけではなく少しずつ小物も合わせて整えていきたいな