あけましておめでとうございます。
年が明けましたね。
新年というのは、何ともいい響き。
何も変わったことはないのですが、新たな1年が始まると楽しみとやる気が出てくる何とも素敵な時期です。
去年、結婚して夫と二人で暮らし始め、料理、掃除からお歳暮などの贈り物などなど…いわゆる主婦業がダメダメで。
いろんな本を読んだり、試行錯誤したりしたことをブログでつづってきたわけですが、こうやって、少しずつでも主婦業を極めていこうと日々頑張れたのは、このブログのおかげです。
主婦はうらやましがられることも多いですが、どうしても孤独になりがち。
みんなはどうやって家の家事をこなしてるのか…意外と聞きづらいものです。
こうやって、ブログにアウトプットさせてもらっているおかげで、小さな変化でもできた自信がつき、その自信が次の改善につながってる気がします。
今年も主婦業極めるため、頑張っていきますので、よろしくお願いいたします。
いろいろ試行錯誤してきた中で、変わってきたのがモノの見方。
今日はそんなキッチンのモノたちの話です。
必要なものと不要なもの
結婚当初は、「必要だし、安物でいいからとりあえず買わせて」と思っていましたが、結婚生活も少し落ち着いて、私たちの生活スタイル、ペースがつかめてきたところで、必要なものそうでないものがちょっとずつわかってきました。
今すぐ必要なもの、今すぐじゃないけど必要なもの、今すぐ必要と思わせて実は不要なもの、不要なもの。
たくさんの失敗した買い物、よかった買い物、この半年でいろいろ経験して最近は即決して買うことが少なくなってきました。
一番厄介なのは、今すぐ必要と思わせて実は不要なもの。
これは、買ってみたものの使わなかったモノたち。
それは、実は使い勝手が悪かったり、ライフスタイルに合ってなかったり、体に合ってなかったり。
そういった理由で、「可愛い!便利そう!」と思って買った様々な良品が、不要なものへ転落。
最近は、何か購入する時は、自分が使いこなせるか、体に合ってるか、サイズ感はよいか…などかなり細かくイメージします。
少しでも迷いがあれば、買いません。
納得するまで考えて買うようにしたら、買い物の失敗が減ったように思います。
主婦の戦場。キッチンをときめく場所にしたい!
主婦の仕事は、掃除や洗濯、買出しいろいろありますが、やっぱり料理が一番ボリュームのある家事じゃないでしょうか。
料理を作るだけじゃなくて片付けまでするキッチンにいる時間は、意外と長い。
そんなキッチンだけど、悩みが多いのもキッチン。
長い時間いるキッチンだから、自分とマッチしたモノたちに囲まれたときめき空間にしていきたいなと思っています。
例えば、今の私の悩みは包丁、まな板と鍋類。
フライパンはこの2つを持っていますが、白のセラミックフライパンは独身時代から使ってるので、焦げ付きが出始めてます。
もう一つのフライパンは、ニトリで買ったフライパン。
軽さだけにひかれて購入しました。
軽いのはいいのですが、ちょっぴり熱伝導が早すぎるような…
古いキッチンだからか我が家の火力が強く、炒め物など焦げやすいんです。
しかも、よく見たら2つの大きさがほぼ一緒。
用途かぶりでした。
結果、お弁当など少量の炒め物には卵焼き器が一番高頻度で使われてます。
毎日使うものだから、焦げ付きやすいと料理中にプチストレス。
今年は見直したいアイテムです。
鍋も小鍋、ル・クルーゼ、片手鍋あるのですが、この片手鍋の使用頻度が少ない。
麺類を湯がくには小さく、夫婦二人分の汁物を作るには大きく。
煮物を作るのはル・クルーゼのほうが断然おいしいので、何とも使い勝手が悪い。
また、包丁も夫が使っていた三徳包丁とペティナイフを2本持っていますがこちらも少しずつ切れ味悪くなってきました。
まだもう少し使えますが、そろそろ次の包丁を選んで馴染ませたいところです。
結婚当初、まだ自分たちのスタイルが分からないまま買ってしまった物、独身時代から使い続けてるものが、微妙に使わない残念グッズになってしまっています。
キッチングッズすべて、よく使うスタメンばかりになったら、きっと使い勝手の良いキッチンができるはず!
プロに教わりたい グッズの選び方
そこで、最近読んでいるのがこの本です。
『プロに教わる 選び方・つきあい方のいろは 台所道具の本』
この本ほんとに、勉強になりました。
今まで、使い勝手で選んでいたつもりでしたが、それでも使っていくうちに使い勝手悪いと思っていたのは、特性やサイズがどのような違いがあるかわかっていなかったから。
フライパン、鍋、包丁はもちろん、保存容器やふきん、スポンジなどの選び方まで!
選び方を知るにはまずそのものの特性を知らないと選べないですよね。
しっかり特性も解説、実際に使っているプロの声や、手入れの仕方、買い替え時指南まで。
例えば、私の悩んでいるフライパン。
22ページにもわたって解説されてます。
大きく分けると、種類としては、鉄、アルミ、ノンスティックの3種類。
我が家のフライパンは、どちらもノンスティックと呼ばれる焦げ付き防止加工のあるフライパン。
焦げ付きにくく、扱いが楽な反面、加工が取れないようヘラは気を付けて選ぶ必要がありました。
また、加工が取れたときは買い替え時とのことで、独身時代から使っているセラミックフライパンはちょうど買い替え時です。
この本を読んでから、買い替えは鉄のフライパンにしようか悩んでいます。
もう一つニトリで購入したフライパンは、少し熱伝導が早すぎる気がしますが、まだ使えます。
なので、軽くて扱いやすいこのニトリのノンスティックフライパンは、炒め物用に。
炒め物と同じく我が家の料理で多いのが、焼き料理。
チキンソテーやハンバーグなどの焼き料理は、やっぱり鉄のフライパンが美味しいそうです。
肉を焼くのは、鉄のフライパン、炒め物はノンスティックというような使い方にしようかなと。
また、肉を焼くのに大きすぎるフライパンはいらないので、今持っているフライパンの大きさからは一回り小さい形が良いかと考えています。
あと悩みのポイントは、私が手入れを欠かさずできるかどうか。
鉄は、手入れを怠ると錆びてしまう一方、手入れすれば一生ものの道具です。
その手入れができるかもう少し熟考し、自信が出たら鉄のフライパンを購入予定です。
安い買い物じゃないだけに、かなり迷いますが…今の料理だとノンスティックフライパン2枚はいらないかな。
もう1枚フライパン買うなら、やっぱり焼き料理用の鉄フライパン。
夫もこの本には興味津々。
もともと匠の技とかそういうものが好きな人だったので。
二人で、現在使われていないものの必要性を考えつつ、必要なものはこだわって選ぼうと楽しく読ませていただきました!
一つ既にこの本を読んで、買い替えたものもあります。
是非一度読んでみてください!面白いですよ♪
楽天ROOMへはこちらからどうぞ!
今私がほしいモノ、使ってみてよかったーっていうモノ、愛用品などなど。
もちろんブログ内で紹介したあんなものもこんなものもあります。
※楽天で売ってないものはここには入ってません…ごめんなさい。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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