先日湯たんぽをポチっと注文してから…足の冷えがより気になってきて、早く湯たんぽ来ないかなぁと心待ちにしている日々。
思えば、最初に買おうと思っていたゴム製の湯たんぽは、先にフリース素材のカバーをつけてからお湯を入れる。
うっかり者の私はきっと湯たんぽにお湯を注ぐときにこぼして、カバーを濡らしてしまうだろう。
その点プラスチック製は、こぼして外身がぬれても、タオルでさっと拭けばいいし、そういう点でも私向きだなぁと。
日に日にあのオレンジの湯たんぽにしてよかったと思う。
まだ使ってないのだけど…(笑)早く届いて―!
届いたら、またレビューします( *´艸`)
買わないシンプルライフを目指しています。
以前からちょくちょく書いてることですが、私のブログはシンプルライフを目指しておきながら、今日これだけ大量に捨てました!タオルを総替えしました!とかそういうのがない。
それは大量に捨てる前に、なるべく使いきるから。
いただき物も、消耗品ならばなるべく使う。
例えばタオルとか、文房具の類とか…ラップとか洗剤とかね。
自分で気に入ってるやつではないから即捨て!というのもたまにブログで見かけますが、私自身シンプルライフを目指しているくせに「あまり捨てすぎるのも地球環境的にどうなのだろう?」とか思ってしまうので、なるべく使いきる。
資源ごみなどは何かにリサイクルされるけれど、捨てる前の使える形のものをそのまま使った方が、圧倒的に時間もお金もエネルギーも節約できる。
それでもどうしても自分は使えないものは、なるべくリサイクルを検討する。
フリマアプリやリサイクルショップなどいろんな方法がありますが、一番簡単なリサイクルショップに持ち込むのも結構大変です。
持ち込むものをまとめ、持って行っても結構待たされる。
お金はあってないようなものだけど、それでもなるべくリサイクルを検討する。
中には、リサイクルに行く時間の方がもったいないとサクッと捨てる人もいますが、それでも私はなるべくリサイクルできるものはする。
だから…物量は劇的には減りません。
使い切って、使い切って、リサイクルに出して、それでもどうしようもないものは捨てて、それでちょっぴり減る。
なかなかスパッとすぐには減りませんし、すっきりしません。
シンプルライフを目指してきて1年ちょっと。
やっとすっきりしてきました。ブログで拝見するシンプルライフ諸先輩方よりも圧倒的に歩みは遅いけれど、確実にスッキリしてきた。
そんなに捨てないのにどうやってスッキリさせるか…
それは買わないこと。
捨てることでの達成するシンプルライフではなく、買わないことによって達成するシンプルライフ。
なるべく使いこんで、手放すときはなるべくリサイクルする方法を、そして…なるべく買わない。
そんなシンプルライフを目指しています。
買わないシンプルライフのやり方
人それぞれやり方はあるでしょうが、私なりにこの1年取り組んできたこと。
定番の消耗品を見つける&それ以外を使いきる
最初は消耗品でした。
私たち夫婦は、お互い一人暮らしをしていたので、洗剤からシャンプーなどいろんな消耗品をそのまま持ち寄りました。
そこで、我が家の中はストックだらけ。
ハンドクリームなんて4つもあったんです!
まずは消耗品のストックを使い切ることから始めました。
シャンプーは夫用、私用と分けず、1つ出して、無くなったら次のシャンプーというように、同時に使ったりはせず、1つずつ使い切った。
それは、ハンドクリームもそうだし、洗濯洗剤もそう。
ボールペンなどの文房具もそうやって使い切っています。(今も継続中)
ボールペンなどの文具は特にそういう傾向があると思いますが、たくさんある文房具を使い切ろうと思ったときは、全部出してるとどれもなかなかなくならない。
だから、この1本を使い切る!と決めて少しずつ使い切る。
タオルもそう。
結婚祝いやらなんやらで大量にタオルをいただきました。
その量は2人で使えないほど。
最初は全部洗面所に収納していたのですが、途中から使う分だけ出すように。
そうすることによって、あまり給水しなくなってきたタオル、汚れてきたタオルから順番にウエスになり、使い切る。
使い切ると同時に、使い切った後の定番探しも同時に行う。
定番探しは、サクッと決まることもあれば、何度もいろんなものを試してみてから決まることもある。
いろんなものを買っても、「肌荒れして使えない」などよほどのことがない限りかったものは全部使いきる。
あまり使わない消耗品も頑張って使う。
便利そう!と思って買ってみた掃除用品も、意外と使い勝手が悪かったり、汚れがあまり落ちなかったりする。
それも頑張って使い切って、もう買わない。
とにかく頑張って使い切るのは意外と面倒。
いらない洗剤ほどなかなかなくならないのだ。
そういう苦労してると、定番が見つかった後これもためしてみよう!と浮気しにくくなる。
ダメだったときに使い切るのが大変だからだ。
収納用品は買いません
よっぽどのことがない限り収納用品は買わない。
結婚当初100均のかごや無印良品のファイルスタンド、キャニスターなどいろいろ買ったのだけど、今空っぽになってるのがいくつかある。
例えばセリアのキャニスター。
ナチュラルクリーニングをしていたころ、重曹やセスキ、クエン酸をそれぞれ収納していたのだけど、合成洗剤でもいいかと思った瞬間使わなくなった。
残っていた重曹などを全部使いきった後、キャニスターだけが空のままある。
これは今年中に使用用途が決まらなければ捨てる予定。
これを入れるものがないな~と思っても、とりあえず買わない。
買うのは、モノが減ってすっきりした後。
先に収納用品を買ってすっきりさせると、モノが減りにくいし、また別の商品を買ったときにそれに合わせた収納用品を買う羽目になる。
本や洋服はリサイクルへ
面倒だけど、なかなか消耗しない不用品はリサイクルへ。
エコだからという理由もあるけど、一番はそのめんどくささを体感するため。
面倒なことをわざわざやって手放すことで、次に服を買う時、次に本を買う時、適当には選ばなくなる。
すぐ飽きちゃうような服は買わなくなる、長く愛せる服を買いたいと思うようになる。
そうやって選んでも失敗する時はするけれど、その失敗も学びになる。
簡単に捨てて、簡単に買ったら、「なんか合わせずらいな~使わないな~」と思い捨てる。
そこに学びはないけれど、「手持ちの服ならこの色が合うし、この丈がいい」と吟味して買って失敗したら、「素材はこれだと合わないのか」と何で失敗したかわかりやすい。
手放すときも面倒なのだから、買う時もしっかり吟味される。
リサイクルもできないもの、消耗品でも何十年後もありそうなくらい多いものは思い切って捨てる。
捨て方は、引き出し一つから始めるとか、いろいろやり方はあるからここでは書かないが、とにかく簡単には捨てないこと。
大量断捨離、大量購入を私がやらないのは、買い物失敗するのが嫌だから。
こんなに大量のものが販売されている中で、失敗をゼロにすることはできないけど、なるべくなら失敗したくない。
しっかり使い切って捨てる、面倒だけどリサイクルに出すことで、簡単に買わないようにする。
出口を最後の最後までしっかりすることで、入り口をすぼめる。
入り口をすぼめることで、結果的に物量が減る。
リバウンドしないように根気が必要だけど、買っては捨て、買っては捨ての繰り返しではなく、少しずつ捨てる量も減ってくるようなそんなシンプルライフを目指したいのだ。
ちなみに今使いきりを頑張っているのは、ボールペン、ノート、カビキラー、ハイター、コロコロ粘着テープ、石鹸、タオル。
結婚当初に「必要だろう」と思って買ったモノ、ずーっと使いこなせず押し入れで眠っていたモノ、多すぎるストックですね。
頑張って使っているかいあって量は少しずつ減っていますが、なかなかなくなりません(;^ω^)
これらがなくなったら、また一段と家がすっきりするだろうなぁ~。