まだまだ捨て欲、掃除欲、片付け欲作動中。
妊婦になって見直ししてなかった書類関連も1つ1ついるいらないを精査して、ジジジジジーッとシュレッダー。
結婚してから１本１本使い切ろうとしていた独身時代に買ったボールペンも先日１本ようやく使いきり。
残るは、２本となりました。
本当に、自分でもブログに書くほどではない小さな話をしているなと思います。
でもそんな小さな小さな使い切り、捨てが一番大事なのも知ってる。
大物ドーンと捨てるのは快感だし、大物なんてなかなか買えないから、一度決心して手放せばかなりすっきり空間が手に入るのです。
けれど、こういう小さい細々したのは、片づける習慣ができないと使い切る習慣ができないと、１度どばーッと捨ててもすぐにまたもと通り。
だから、こういう小さなモノこそ使い切りを意識するのは大切で、安易に家に持ち込まないのもすごく大事なのです。
実は、今日前から気になっていたモノの使いきりに踏み切りました。
それは洗面台下の収納スペースに１年以上眠っていた石鹼です。
その石鹸は、買ったものなのです。
我が家の使い切り対象のモノは、独身時代に持ち寄ったもの、結婚した時にいただいたものが多いのですが、（タオルとか洗剤とかハンドクリームとかね）これは、結婚後に悩んで熟考して買ったものでした。
それが…これ！
マルセイユ石鹼！
結婚して、なんとか美容費をかけずにきれいになりたいと思った私は、成分にこだわり始め、脱ケミカルを試み、シャンプーや洗剤も石鹼にしていた時期がありました。
丁度このブログを始めたころのお話です。
そんな時にボディも顔も石鹼にすればいいじゃないかと、口コミ人気のアレッポの石鹼とマルセイユ石鹼を２つ買ったのです。
けれど、先に使い始めたアレッポの石鹼時代に気付く。
私…石鹸合わない。
石鹸と言えば、昔からあるしお肌にも環境にも優しいイメージがありましたが、洗浄力は強め。
肌の弱い私は、脱脂が進み全身カサカサに。
すぐに液体の洗浄力弱目のボディソープに切り替え、アレッポの石鹼は何とか使い切ったものの、大きさもビッグなこのマルセイユ石鹼にはなかなか手が出ず。
またこのマルセイユ石鹼ちょっぴりお高いので、捨てる気にもなれず、ずるずると洗面所下の住人に。
切って使えばいいものの、ズボラなものでそのままドーンとダイレクトに置いちゃう
しかしあと５か月もすれば慣れない育児が始まります。
赤ちゃんの肌は繊細。
私の子なので、アトピーになる可能性だって十分あり。
それに急いでお風呂に入らなければいけなくなるし、そう思えば固形石鹸よりポンプ式の方が便利。
となれば…産後はますます使う機会がなくなるマルセイユ石鹸。
今使わなきゃもう５年後も１０年後もあるんじゃないか！？という気がして、（現に１年はずっと大事に戸棚の奥にいたわけだし。）重い腰を上げて、ついに使い始めを決定！
妊婦になって、妊娠線予防で全身にたくさんクリームを塗っているし、結婚直後よりは肌状態も落ち着いているし、何事もなく使えればいいけど。
少しでもカサついてきた、赤くなってきた、かゆくなってきたら、申し訳ないが夫一人で使ってもらおう。
今までの私は、少しあれ？って思っても、本当にこれが原因だろうか、口コミもいいモノだし季節のせいなんじゃないだろうか、肌が慣れれば落ち着くんではないだろうか…なんていろいろ考えて、余計に肌状態を悪化させたりしたので、少しでもダメだったら、今度は即撤退しなければ。
貧乏性ゆえですかね…すぐ捨てられず、悪化させて、より一層いろんなものに手を出す羽目になっていた。
美容関連のお買い物失敗って、値段が高い上に誰も使えなくなることも多いから、ダメージでかいのですよね( ；∀；)
今回は石鹼だから、夫も使えるし、今使っているハンドソープがなくなったら、半分に切って、半分はボディ用ではなくハンドソープとして使えて、何とか使い切れそうですが、これが化粧品の類なら…合わない化粧品を買ってしまったら…その後は捨てしか道はない。
アトピー敏感肌の私には、化粧品を選ぶのがかなりハードル高き門なのです。
ずっと口紅が欲しいなんて言っていますが、何度も失敗して…今となっては買うのが怖くなっています。
まぁ、最近は化粧する機会が本当になくなってきたので、化粧品はもう少し後に心配するとして！
とにかく！１年以上見て見ぬふりを続けてきた洗面したのドン(マルセイユ石鹼）を今年中に使い切ってしまうぞ～！
１年以上シンプル、ミニマルな生活を続けていて、それでも見直せばどこかしらに使われていない小さなものが沢山転がっている。
それを見て見ぬ振りせず、いつか必要かもと思わず、使い切る方法を考えて一つ一つ使い切っていけば、その分お金も浮くし、スッキリする。
本当に使い切るって難しいけれど大事だなぁ～
