昨日は、ベランダの汚れが気になりベランダの掃除。
水を流して、デッキブラシでゴシゴシ。
最後はハッカ水を撒いてさわやか仕上げ。
うん。気持ちがいい。
布団乾燥機と布団クリーナーを買いました。
梅雨や冬時は、布団干しに干したくらいでは湿気が逃げていかないだろうと思い買おうと思ったのですが、そうやってあれこれ調べてみると、気になり始めたのはダニのこと。
私はアトピーで、喘息の既往歴もあるし、なるべく換気をしたり、こまめに掃除をしたり気にしていたつもりだけれど。
ミニマルライフを突き詰めていくうえで、少し「今の時代は過衛生なのでは?」と思うところもあり昔ながらのはたき、箒、雑巾による掃除に移行していました。
昔ながらの掃除は、電気を使わないのでエコだし、プラスチックもほとんどないし、コストもほとんどかからないから家計にも優しいし、体全体を使ってあっちこっちを掃除するので、ちょっとした運動にもなったし、掃除をしたぞ!という達成感もあったし、自分の目であちらこちらを見ながら掃除するので埃がたまりがちな隅の方までしっかりきれいになりました。
それに箒での掃除は、大きな音を怖がる娘も怖がって泣くようなこともないし、娘も一緒に自然と手伝いをするようになりました。(まだ1歳だったので手伝いになっていたかは別として…)
けれど、妊娠性アトピーが悪化すると箒と雑巾を使って体全体で掃除するのはかなりきつくなり、掃除ができないよりは掃除機を使ってでも掃除した方が良いと判断し、掃除機を導入。
その結果は、以前ブログに書いた通り、箒に比べるとうんと楽で、集塵率も掃除機の方が高かった。
そこから私の意識はエコで丁寧な暮らしと利便性で揺れ動くことになります。
この悩みに決着はついていないのだけど、昔ながらの掃除をしていた時でも目指していたのは「清潔」だった。
何にでも除菌をするのは「過衛生では?」と考えたのも事実だけれど、なるべくダニにはいてほしくないし、埃かぶった家だって嫌だった。
理想は、禅寺のように塵一つなく美しく、なんだか空気が変わる様な・・・そんな静謐な状態だったのです。
そんな昔から目指していた目的を思い出し、「清潔な我が家」を第一に考えると、家電を増やすのはエコでもミニマルでもないなーと渋っていた気持ちが低下しまして、購入に至りました。
途中の昔ながらの掃除は、良き経験になりましたが、その後新しい文明の利器をあまり受け入れられなかったのは、目的と手段を見誤って、「昔ながら」に意地になっていたのかもしれません。
そんな我が家の新しい家電。
布団クリーナーと布団乾燥機ですが、本日届いたのでまだ娘の布団1枚しか実践しておりません。
娘の綿の布団が少しふっくらしたのが(もう2年使っているので、ぺったんこだったのに)、印象的。
クリーナーはちょっと音がすごいけれど、緑やオレンジ、赤などの色でダニや花粉など目に見えない塵が多いか少ないかお知らせしてくれるので、オレンジや赤になった時には、緑になるまでしっかりかけたりできるのがいいところ。(ソファーをやってみたら何色になるだろうか…マットはどうだろう?とやる気になるのもいいところ。ふふふ。)
細かくあれが良かった!これが悪かった!などの感想は、もう少し使い込んでから書くことにします。
ちなみに購入したのは、こちらのアイリスオーヤマの布団乾燥機カラリエと同じくアイリスオーヤマの強力布団クリーナーのセット↓