今日は昨日の続きで、美容の話。
そういえば以前はパジャマで送り出していたのを、最近はちゃんと着替えてから夫を送り出すようにしているのですが、ついに!夫から「今日なんかおしゃれだね」とお褒めの言葉を頂戴しました(^-^)
わーい!
わかっています。
いつもパジャマだから、いつもに比べておしゃれだねって言ったということ。
だけど、1日の始まりの朝に褒められる。
なんだかいいじゃないですか。
ルンルン♪と、その日一日いい気分で過ごせます。
やっぱりちゃんと着替えてから、夫を見送ろう。
メイクアップしたつもりがメイクダウン!?
昨日は、結婚して夫しか会わないし、自由に使えるお金が減った今ちょっと「おしゃれ」をさぼっていたという話をしたんです。
昨日の記事はこちら→緊張感のなさが老けの原因!誰にも会わないで気を抜いてると、あっという間にどんどん劣化するよ
でも結婚するしないにかかわらず、ずっとできないことがある。
それがメイク。
ちゃんとやってますよ。下地付けて、ファンデ塗って、アイシャドウもライナーもマスカラもチークも、眉マスカラだって、アイブロウパウダーだって使いますよ。
でも…メイクが超絶苦手なんです!!
昨今はナチュラルメイクがはやってるのをいいことに、超薄いメイク。
しかし、それは本当にナチュラルメイクなのかと言われれば、ただのメイク下手が濃すぎるメイクにならないように注意した結果。
これ本内にメイクダウンになる人の例で書いてあったこと。
私のメイクはメイクダウンになってるそうだよ…
ちなみにメイクダウンになる人は、やりすぎて厚塗りになる人と怖がってやらなさすぎる人だそうですよ。それ私…!
だから、メイクしようがしまいが結構同じ顔。
メイクしたらちょっと肌が明るいとか血色がいいとかその程度なんです。
アラサーになるまでメイク下手とかちょっと恥ずかしい…
美的とか読んで研究したこともあったんですけど、どうもね…うまくいかない。
あと、薄化粧だから化粧品が全然なくならない。
化粧品ってデパートで買わなくても、揃えようと思ったらちょっとお金かかるじゃないですか。
例えば1000円級の化粧品でそろえたとしても、下地、ファンデ、お粉、アイブロウパウダー、眉マスカラ、アイシャドウ、アイライナー、マスカラ、チーク、リップ。
これだけで1万円。
コンシーラーとかハイライトとか使うともっとかかるね。
だからちょっといいの買おうと思ったら、もう何万円。
だからさ…雑誌に載ってるの研究しようと思ってもいきなり全部買い替えする勇気ない。
春夏秋冬でメイクを変えるなんてできっこない。
そんなに使いきれない化粧品買うよりはスキンケアやファッションにお金をかけたい。
そう思っていたんです。
諦めと言い訳ですね。
いいもん!どーせ私はメイク下手だし!って感じです。
メイクは白・黒・赤なんだそうです
「メイクだけ頑張っていて、髪が残念」「服がおしゃれでも、すっぴん」こんな風に力のかけ方が偏っていると、キレイな印象は作れません。
―大人美容より
なんだそうです。
確かに…頑張っておしゃれした時もどこか今一つなんだよなぁ。
つまり、メイクも髪もファッションも全部ちょこっとずつ頑張るのがいいんだそう。
やっぱりメイクもか…。
さっき美的とか読んで研究したよ!なんて言ったけれど、この本を読んで私の研究なんて研究の中に入らないことを知りました。
読んだけど、おすすめされてる商品試してみたけど、ただそれだけだった。
それを使いこなすまで研究してなかった。
私にとってはメイクがただの工程にしかなってなかったということがわかってしまったんです。
結婚して肌荒れしてスキンケアを研究してた時、私は肌状態などしっかり観察していた。
けど、メイクをするときは、まず、下地乗せて、次にファンデ…というようにお決まりの工程を次々こなしているだけで、もうちょっとアイラインは長い方がいいかなとか全く考えてなかった。
多分化粧をし始めた18,19くらいの時はそういうの考えてたと思うけど、いつの間にか定番の工程をやってるだけになってました。
この本読んで、本の内容を意識しながら昨日ちょっとメイクしてみたんです。
手持ちのメイク道具を使っているから、劇的な変化はない。
けど、確かに違った!!!
本で、「白・黒・赤」のメリハリをつけるといいと書いてあったのですが、白黒赤って何それって感じですよね。
白が肌、黒が目や眉、赤がチークとリップなんだそうです。
白い肌にするわけじゃなくて明るい肌色と眉や瞳の濃い色、そして色味のある赤のコントラストがいいんだそう。
で、本に明るい肌の作り方とか眉の書き方とかかいてあるんですが、そういう1つ1つを気にしながらメイクしてみたんです。
そしたら全然違った。
いつもよりも、よりナチュラルだけど、より上品。
使ってる化粧品も一緒だし、もしかしたら第3者がパッと見たら違いなんてわからないかもしれない。
そのくらいの違いかもしれない。
でもいつも私を化粧している私は知ってる。
昨日までの自分よりずっといいのを。
これって「あれ?今日なんかいいね。いいことあった?」って言われるくらいの違いだと思う。
「あれ?髪色変えた?メイク変えた?」じゃなくて、いつもと一緒だけどなんか感じがいい。
そんな違いだと思います。
なんか感じがいいなら、そっちの方がいいよね。
正直かいてあること全部知らなかったことかと言われればそうではありません。
「アイライナーはまつ毛の間を埋めるように」なんて知ってたんですけどね。
でもいつの間にかすっと線引くだけになってた。
だからこの本は、美容なんてすっかり研究しつくした、けど最近ちょっといまいちって思ってる人も読む価値あり。
これからのメイク戦略会議
白・黒・赤で思いついたんですけどね。
冒頭にメイクってやつは超お金がかかる。
ドラッグストアで買えるものをそろえるだけでも1万超えるのに、ちょっといいの買おうと思ったらどれだけかかるんだいと。
お金かけるものとかけないものを選んでもいいかなと。
もっと言うなら、いらないメイク道具もあるかもしれないと。
例えば今私がやってるのは、この工程。
- 下地
- ファンデ
- ルースパウダー(お粉)
- アイシャドウ
- アイライナー
- ビューラー&マスカラ
- 眉マスカラ
- アイブロウパウダー
- チーク
- リップ
18,19の時に勉強したままのメイク方法。
例えば、下地、ファンデ、ルースパウダー全部いるかな?
下地を色補正ものにして下地とルースパウダーだけでもいいのかも。
もしくは、コンシーラーとファンデとか。
アイシャドウは3色入っているものだけど、明るい色1色でもいいのでは?
なんとなく口コミがよいやつ、肌に優しいやつ、誰かがおすすめしたやつを使っていたけど、スキンケアと同じように自分の顔に似合うのはどれなのか、じっくり研究したいなと思います。
まずは、昨日のメイクのように1個1個自分の手持ちでやってみて、手持ちの化粧品と自分の顔の相性をチェックしていきたいと思います。
あと、本内で紹介されてるのが松竹梅メイク。
これ、松竹梅という言葉こそ使われてないけど、以前紹介したフランス人は10着でも話されていた話。
人と会うなどきちんとしたい時のメイク、通常メイク、家にいるときのメイクと3段階メイク方法を決めておくと便利っていう話です。
直近の私の課題は、手持ちのメイク品をつかってメイクの研究と松竹梅メイクを確立することだな。
化粧療法って知ってました?
うちの祖母もそうですが、高齢になるとメイクをされてる方はぐんと少なくなります。
それは身体的なことや環境やいろいろな理由だと思います。
資生堂が化粧療法プログラムというのをしているんですが、これが何かというとざっくり言えば高齢者のメイク。
専門スタッフがサポートしながら高齢者自身で化粧を楽しんでもらうことで、心理的に明るく、身体的にも健康になっていこうっていうプログラムなんです。
メイクをするとき、人は知らず知らずのうちにたくさんの筋肉を使ってメイクしています。
それは食事する時使う筋肉よりも多いんだそう。
だから自らメイクをすることで、筋肉がきたわり、結果身の回りのことも自分でできやすくなると。
それともう1つはメイクするとウキウキするから、人と話したり、出かけたり、そういう活動が増え結果的に元気になるということ。
化粧をすることで、身も心も健康に若々しくなるっていうこと。
大人美容にもメイクは心もきれいにする魔法っていう言い回しがあったのだけど、本当に魔法級の力がある気がします。
確かにうちの祖母もメイクはしないけど、たまに母がマニキュアを祖母の爪に塗ってあげるんです。
そうすると普段よりにこにこして、ふとした時にじっと爪を見てることがある。
やっぱりいくつになっても、おしゃれは女性にとって魔法なんだなと思う瞬間です。
わたしもよい魔法がかけられるように頑張ろう!
資生堂化粧療法プログラムのことはこちら
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うれしかったです。ありがとう。
すごくうれしくて張り切って書いたら今日もブログが長文になってしまいました(笑)