久しぶりに家のものを買ったので、お買い物報告。
キッチンを、最高に使いやすい、清潔なキッチンにしたいとこのブログを始めてからもあーでもない、こーでもないとあれこれやっています。
シンク、コンロ回りはすっきりしたし、鍋の出し入れもスムーズ。
だいぶ形になってきたかな～と思います。
ただ、依然として電子レンジの代わりにせいろが欲しいなと思っていますし、ふきんや雑巾の類の数量もイマイチ定まりません。
今も道半ばなのです。
そんな理想のキッチンづくりのため今回買ったのがこちら。
まな板です。
今までは、結婚した時に量販店で購入したプラスチックのまな板を使っていたのですが、プラスチックのまな板はすぐに反りやすく、動きやすく…なによりこれはプラスチックのせいではないのですが、我が家の作業台のサイズにあってなかった。
だから、少量ならまだしも、たくさんカットするお野菜がある時は…なんだか切るだけで疲れていたのです。
今回買ったのは正方形の木のまな板。
木のまな板は包丁のあたりが良く、切りやすいと言いますし、サイズもぴったりでずーっと前から欲しかったのです。
けれど、量販店で買ったモノもまだ使えるし、本当に木のまな板を使いこなせるだろうかという不安もあって、今までなかなか手が出ずにいました。
少し前からプラスチックのまな板が大きく反ってきてさすがに買い換えようと思った次第です。
我が家のキッチンはコンロは３つ口ありますし、シンクも特別狭くないですが、その代わり作業台が狭めです。
作業台は狭くても、後ろに台を置いたりすれば作業台を拡張できると思い、シンクとコンロが広い物件を選びました。
しかし盲点だったのが、まな板。
最初に思っていた通り、I型キッチンの背面にキッチンボードを置いて、食器棚兼作業台にしていたのですが、どうしても包丁で切るのは、キッチンボードではなく元々の作業台が便利です。
そこで、通常サイズのまな板を使えば…作業台からまな板がはみ出して、なんだか不安定でした。
シンクの方に飛び出しています。
今回買ったまな板の上に今まで使ってきたまな板を置いてみました。
長方形のまな板はシンクの方にまで出てしまっていますが、正方形のまな板はもちろん作業台内に収まっています。
長方形より小さいかと言えばそうではなく、奥行きは長方形のまな板以上あり、むしろ広々。
昨日から早速使っているのですが、この奥行きが広いというのがまた良いです。
輪切りやみじん切りなどをしていると、今までの長方形のまな板はぽろぽろとまな板の外へ出てしまうものもありました。
その都度拾うのは地味に面倒。
今回正方形のまな板を使ってみると、奥行きが広い分いつもならまな板の外へ転がってしまう野菜がまな板内にとどまっています。
あと、上の写真を見ればわかると思いますが、普通のまな板よりも厚みがかなりあります。
これが我が家にとって思わぬ効果。
我が家のキッチンは最新のキッチンではありません。
故に…少し低いのです。
食器洗いの時、野菜をカットする時、なんだか少し姿勢悪くなっていたのですが、まな板の厚みが増したことで、高さ的にカットしやすく！
思わぬメリットでした。
そしてやっぱり木のまな板ははあたりが良かった。
プラスチックのような硬い感触ではなく、トンとやさしい感触です。
ふふふ。昨日は野菜を切るの楽しかったなぁ( *´艸｀)
あ、あとあとまな板を洗う時も正方形の方が深紅中で場所をとらず、洗いやすかったです。
ちなみに今回買ったまな板は「青森ヒバ」を使ったまな板でした。
青森ヒバは抗菌力がすごいらしく、かびにくい。
また水切れもいいというのでヒバにしました。
到着して、段ボールを開けた瞬間。
箱の中からヒバの香りがぶわぁっと広がってその香りにびっくり。
清涼感あるヒバの香りがたちまちキッチンに立ち込めます。
何度か使ってみると、さすがに最初の頃より香りが収まりましたが、今も立てかけてあるまな板の近くを通るとふんわりヒバの香りが。
洗ってはきちんと乾かして、長く愛用していきたいなぁ。
木ですから。
万が一黒ずんだりしてしまったときは、やすりで削れますしね。
また一つわが家にお気に入りグッズが増えたのでした。
TVに紹介されたのかとっても人気があるようで、1か月待ちましたが、待った買いがあったなと。
あとはこれから何年も使い続けられれば本当に本当のお気に入りまな板です。
