最近の我が家のリビングを紹介したいと思います。
娘の成長に合わせて、横に並べて置いたカラーボックスを2段に重ねることが出来るようになり、我が家のリビングはまた1つすっきりしました。
窓に近づかないため、また娘が自分でモノを撮れる高さにするため防波堤のように窓際に並んだカラーボックス。
たしかに娘は窓に近寄れなかったけれど、カーテンの開け閉めがスムーズではなかったし、洗濯の時はわざわざ隣の部屋からベランダに出なければならなかったし(隣の部屋からでも良いのですが、隣の部屋は寝室。休日は疲れた夫が10時近くまで寝ている日もあり、そんな日は夫が起きるまで部屋干ししていたりもしました。)手が届きにくいので窓の掃除はさぼり気味になってた。
そんなカラーボックスを二段に重ねて封鎖していた窓を解放しただけですが、なんとすがすがしいことか!
やはり出入口は塞いではだめですね。
何か滞る様な感じがあります。
掃除もしにくいですしね。
まだ娘の安全のため、いたずらされないため封鎖している箇所も何か所かあるのですが、それらの封鎖がすべて解除できればまた一層すっきりするんだろうな。
ちなみにこのAfter写真は、昼ご飯の用意をする前に撮影しました。
娘も起きている時間にササッとパチリ。(数枚撮った中で娘が映りこんでいない奇跡の写真です)
だから撮影前に急いで片付けをしたわけではありません。
この日はちょうどそんなに散らかっていない日だったので、思い立って写真を撮ってみました。
写真では目立ちませんが、ソファーの奥に乱雑に置かれた(娘としては片付けたつもり)お絵かきに使っている段ボールもありますし、ソファーの上にはまだ遊んでいる途中のおもちゃが置いてあったりします。
この日は我が家でも散らかり度合いが低い方ですが、普段から「はぁ~」とため息つきたくなるほど散らかったりはしません。
それはこまめに片づけているから。
ごはんの前、寝る前は娘と一緒に片付けです。
それ以外にも、おもちゃが2,3種類出ている時は、新たにおもちゃを出そうとするときに使っていないおもちゃを片付けてから出します。
ミニマルライフをおくっている方のブログや片付けの記事には、1IN1OUTと言って1つモノを購入したら1つモノを手放すことが推奨されていたりしますが、我が家のおもちゃもそれと同様です。
手放しは、娘が取捨選択ができるようになって彼女自身にしてもらおうとおもっているので、まだ家にINするばかりでOUTがないのですが、カラーボックスに収めるおもちゃや絵本は定期的に入れ替えています。
そうすることで、絵本もおもちゃも新鮮味があり、長い間遊べるということもあるけれど、それ以上に表に出ている物量が一定になります。
1つおもちゃをカラーボックスに収納したら、1つ押し入れに戻す。1IN1OUTですね。
物量がキープされているから、カラーボックス内に余白がキープされる。
余白がキープされるから、取り出しやすい、戻しやすい。
取り出しやすい戻しやすいから、片付けのハードルが下がる。娘でもできる。
また娘の遊びもまだ1歳なので集中力が長時間続くことはありません。
絵本を読んでと言っていたと思ったら、お絵かきをしたいと言い出す。
お絵かきしてたと思ったらすぐにやめて、積み木で遊びたいと言い出す。
その度に、「よし!じゃあ絵本片付けてお絵かきの準備しよう!」とか、「クレヨン片付けて、積み木遊べる場所を作ろう!」などと言って片づけてから遊んでいます。
積み木やお絵かき(我が家は段ボールに書いているので)など場所をとるものは1IN1OUT。
場所をとらないものは2種類同時に出している時もありますが、タイミングを見計らって1つ片付けを促したりします。
すると寝る前やご飯前などすべてのおもちゃを片付ける時でも、散らかっているのは1,2種類のおもちゃだけとなるので大変な労力がかからないのです。
もう少し成長したら、「積み木とぬいぐるみを使っておままごとをする」など複数のおもちゃを組み合わせて遊ぶようになるのだろうけれど、その際もおままごとが終わったらおままごとで使ったおもちゃを一旦片付けてから違う遊びをするようになってくれたらいいなと思っています。