花粉症の時期はスキンケアも手が抜けない。

ピュアセラやマルティナを試して何とか少しずつ肌改善に取り組んでいます。
最近3本目のピュアセラも届き、なんとなくピュアセラとマルティナのクレンジングミルクは定番ラインに入りつつあります。

改善しつつあった肌ですが、最近また揺らぎ気味。
それは花粉のせいなのですが、以前よりはかなりましなので少しずつバリア機能も整ってきたのかなぁという印象です。

花粉の時期もスキンケアが超大事

以前からちょくちょくバリア機能の話をしていますが、肌のバリア機能って本当に大事。
バリア機能とは、肌の表面にある角質層が空気中の埃や紫外線等の外部からの刺激から肌を守り、肌の中の水分が外に逃げていかないように守る役割のことです。
このバリア機能、ストレスや食生活、睡眠、誤ったケアなどなどいろんな要因で機能が衰えてしまうことも。
この機能の衰えは、トリガーとなる要因は上記のように様々ですが、そういった要因から引き起こされる乾燥が一番の素。
セラミドは何もしなくても加齢によって減ってしまうので、若いころは肌の揺らぎなかったのに最近むちゃくちゃ乾燥するという方は、セラミド不足かもしれません。
セラミドが減ってしまうと、セラミドがキープしていた水分が蒸発するので、乾燥します。
水分が逃げて乾燥すると、外部からの刺激にも弱くなり、肌がかゆくなったり、炎症をおこしたり。
ピュアセラの一緒に入っていたハンドブックの絵がわかりやすいので拝借するとこんな感じです。

しかも、肌荒れだけではなくしわやたるみなどの原因にもなってしまいます。

3月に入って一気に気温が上昇し春めいてきました。
この時期は急に気温が上がり乾燥しやすい時期。
加えて日差しもどんどん強くなってきて、花粉の季節でもあります。
春の肌荒れは、環境の変化による心理的なものだけではなく、紫外線や花粉といった外的要因も大きいんです。
だからこそ、外からの刺激から肌を守るために肌のバリア機能をしっかり機能させることが重要なんです。

乾燥を防ぐ+不足している栄養素を補う

バリア機能を一番低下させてしまう原因が乾燥。
まずは、日々のケアを見直して乾燥を防ぐことが重要。
クレンジングがシートタイプやオイルタイプの人は洗浄力が強くて乾燥しがち。
オイルでなければとれないほど濃い目のメイクをしている場合は、しっかり保湿をすることが大切です。
ナチュラルメイクの人は、ミルクタイプやクリームタイプにするだけでもかなり乾燥を防げます。
また、洗う温度もぬるま湯で。
私も熱いお湯で入るお風呂が大好きなのですが、顔を洗う時だけは気を付けてぬるま湯で洗っています。
本当はボディも乾燥するので、もう1，2度低い方がいいとは思うんですけどね(笑)
若いころは何ともなかったのに最近乾燥するという方は、加齢によって減っていくセラミドを補う必要があります。