カトラリーケースです。
今までは、夫と私が独身時代に個々に購入したものをミックスして使用していました。
しかし…当たり前ですが、サイズが合わず使いにくい。
そこで、購入したのがこのケース。
実はこちらを購入する前にもいろいろ無印や100均に行っては、どれがいいかと悩んだのですが、しっくりくる物がなく今に至ります。
カトラリーケースの悩み
既に前述していますが...カトラリーケースを今回購入しようと思った1番の理由はサイズが合わなかったこと。
我が家のキッチンボードの引き出しは、フルオープンできます。
フルオープンのいいところは、引き出しの奥の方に入れたものもストレスフリーに取り出せることです。
昔の引き出しは、途中で止まってしまったり、すぽっと抜けてしまったりしますが、最近の家具はフルオープンのモノも多いですよね。
フルオープンにできるため、引き出しの奥までしっかり有効活用したいものです。
ちなみに一番最初に収納していたのはこんな感じ。
カトラリーケースの周りに隙間がたっぷりなので、引き出しを開け閉めするたびにカトラリーケースが動く!
しかも、引き出し奥のオープンスペースに動かないようコースターやクリップなど入れてみたのですが、動く。
特に一番小さいカトラリーケースがむちゃくちゃ動いて困っていました。
そこで、収納する引き出しを変えたりしていろいろ試行錯誤していたのですが、こういう組み合わせモノはぴったりはまらないと動いたりしてなかなか使いにくかったです。
次に、引き出しの奥のスペースにぴったり合う入れ物をと考えましたが、なかなかありません。
全部取り換えてぴったりする商品をと思ってもなかなか…
角が丸かったりすると微妙にカトラリーケースとカトラリーケースの間に微妙な隙間が。
それも微妙だったので断念しました。
そんなとき見つけたのが、TOWERのカトラリーケースでした。
TOWERのカトラリーケースその魅力は?
このケースの一番いいところ。
それは何と言ってもデッドスペースを生まないことです。
まず、この形↓
深めで、四角を基調としたこの形。
よくカトラリーケースであるのは、舟形のもの。
角ばっていても舟形になっているものが多いですよね。
何個か組み合わせるタイプのカトラリーケースも、今回購入したカトラリーケースのように一体型でもどちらも舟形のモノが多いです。
舟形である理由は、中のモノをとりやすくするため。
その代わり、デッドスペースも多く、収納スペースは狭くなります。
今回は、このカトラリーケースにすべてまとめてしまいたかったので、デッドスペースの多いカトラリーケースだと収納力が不安でした。
また、舟形にして収納スペースを減らすといろんな種類のモノを同じスペースに入れがちで、手では取りやすいのですが、目で認識しにくいというデメリットも。
私は、ある程度目で見てぱっとわかる収納にしたかったので、四角のカトラリーケースは◎でした。
また四角のカトラリーケースで懸念されるのは、その取り出しにくさです。
このカトラリーケースはデッドスペースがない分、それぞれのスペースが幅広い。
なので、たくさん一気に入れなければ問題ないです。
そして、何よりこの機能。
縦に伸びるんです!
もともと伸ばす前は、縦横25㎝の正方形でしたが、
伸ばすと縦がMAX45㎝まで伸びます。
なので、引き出しの奥行にもぴったり。
引き出しの場合、引き出しの開け閉めの際にモノが動きやすいので、モノの動きとしては手前⇔奥の動きです。
なので、横にスペースが余っている場合はそこまで問題ありませんが、縦のスペースが余っていると一体型であろうと組み合わせ型であろうとがたがた動く原因に。
これは伸縮式なので、引き出しの奥から手前までぴったりフィットで全く動きません。
ちょうど我が家の引き出しの幅は内寸25㎝だったので、縦も横もぴったりフィット。
一応測ってから購入したのですが、ぴったり25㎝だったので内心ドキドキ。
しかし、縦に伸縮性があるので横にスペースが開いていてもガタガタしないだろうということで購入に踏み切りました。
小さな引き出しに入らなかったら、幅の大きな引き出しのほうに入れれば問題なく使えると思ったんです。
入れてみました。
お気づきかもしれませんが、重ねておける上段のカトラリーもあるんです。
もちろん上段下段セットです。
この上段はほぼ毎日使うお箸と箸置きに重宝しています。
別ブランドですが、上段のカトラリーが透明でないものもあります。
お値段はこちらの方がお得で、かなり迷ったのですが透明のほうが下段のモノを見やすいかと思い、TOWERを選びました。
ちなみに、お値段はTOWERが1,944円、Plateが1,512円。
TOWERは送料無料だったのも決め手の1つ。
送料って大事ですよね。
キッチンはもともと作り付けの部分はダークブラウンなのですが、少しでも明るくしようとキッチンボードや冷蔵庫は白にしています。
なので、おのずとカトラリーケースも白を選びましたが、TOWERもPlateもブラックバージョンもあります。