やっと寒さが緩んできた今日この頃。
暖かくなってくると使用頻度が上がるのが、「氷」。
我が家の冷蔵庫は自動製氷がついているのですが、この自動製氷機って洗剤を使ってもいいのかもわからず、ついつい放置しがち。
水を入れるタンクは水洗いしてますが、冷凍庫へつながるチューブの中の清掃なんてお手上げです。
そこで、暑くなって氷をたくさん作る季節が来る前に、自動製氷機を洗浄してみました!
安全安心なものがいい！自動製氷機の洗浄剤
今回使用したものはこれ!
木村石鹼の自動製氷機の洗浄剤です。
「自動製氷機の洗浄剤」というそのままずばりのネーミングのこの商品。
どうやって掃除したらいいかわからない自動製氷機を洗浄するためだけの洗浄剤なんです。
私がこの洗浄剤を選んだ理由は「安心」が一番。
この洗剤は、スポンジにつけてタンクを洗うという使い方はしません。
この洗浄剤で氷を作ることで、タンクと冷凍庫をつなぐチューブの中まできれいにしてくれるんです！
普段、なかなか清掃することのない自動製氷機。
水を扱う部分なので、カビの発生も心配ですよね。
特に氷は、直接口にするものだからカビてしまってもダメだし、洗剤が残ってしまっても心配。
この洗浄剤の原料は、クエン酸と梅果汁の抽出液だけ。
合成洗剤などは使用していないんです!
それでいて、洗浄+除菌もしてくれるという優れもの。
除菌にもなるならカビの発生も抑えてくれるので◎です。
清掃方法が簡単すぎる！
そんなクエン酸と梅果汁だけで作られた「自動製氷機の洗浄剤」を使ってみました!
使う量は…1本丸ごと！
全量(200ml）使います。
使い方は、「超」簡単でわざわざ説明するほどでもないのですが…
- タンクに自動製氷機の洗浄剤を全量(200ml)と水400ml入れます。
- 自動製氷機にタンクをセット
この２STEPでほぼ完了!
タンクセット前にフィルターがついている場合は、フィルターをはずしてください。
フィルターの有無や形状は、お使いの冷蔵庫によって違いますが、我が家の冷蔵庫はこんなフィルターがついています。
真ん中あたりにある黒っぽいやつです。
分からなかったら即取扱説明書です!
私もフィルターってどれのこと??と思い、見てみたら載ってました。
しかも、1週間に1度フィルター水洗いを推奨されてた!!
以後気をつけようと思います。
洗浄剤と水を入れて、タンクをセットしたら自動製氷機が洗浄剤で氷を作ってくれます。
タンクセット前の写真がこちら。
洗浄剤はピンク色をしています。
その氷を作る過程で、洗浄剤がチューブを通りきれいにしてくれるんですね。
しばらく待っていると、ピンク色の氷がゴロゴロできてきます。
タンク内の水がすべてなくなったら、掃除は完了!
あとは、タンクやチューブ内に洗浄剤が残らないよう「すすぎ」。
タンクの中を水道水ですすいだ後、水道水で氷を作る。
ピンク色の氷にならなかったら掃除完了!
コスト面はやや高い印象
この商品のいいところ。
一番は、洗浄剤自体がクエン酸と梅の抽出液という安全で安心な原材料を使っているというところです。
販売元の木村石鹼は大正13年から続く石鹼メーカーです。
なんと創立90周年！
木村石鹼の商品は、子供からお年寄りまで使えるようにと安全を意識したものばかり。
今回紹介した洗浄剤もクエン酸と梅という食品でも使われる成分のみで作られた洗浄剤は、どこまでも安全安心を追求する木村石鹼らしいですね。
個人的に良かったのは、安全性はもちろん、基本的に掃除といってもやることがほとんどないこと。
タンクに洗浄剤と水を入れたらほぼ掃除完了といっても過言ではありません。
また洗浄剤がピンク色なので、誤って掃除中の氷を使ってしまうことも防げます。
掃除完了の目安がわかりやすくてとても良かったです。
1か月に1度使用すると良いというこの商品。
1回で全量使ってしまうので、1か月あたり842円(税込）かかってしまうのがちょっぴり残念。
半年に1度の清掃スパンならこの値段でも全然ありなのですが、毎月842円というと1年で10,104円自動製氷機の清掃にお金を使う計算です。
ちょっとそこまでかけられないので、通常は取扱説明書にある通りの清掃（タンクの水洗い+フィルターの水洗い）を行い、春と秋の氷を使用する頻度が上がる前後にこちらで清掃しようかなぁと目論んでいます。
ちなみにこちらの商品、1本842円(税込）ですが、5400円以上が送料無料なのでご購入の際はまとめ買いがおすすめです！
私は、ほかの商品と一緒にこちらの洗浄剤2本購入しました～(^-^)
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